unityのasset、Bolt次のアップデート、Bolt2の内容は?
前書き
皆さん、unityのasset使っていますか?
どうもゆうゆるです!
今回はunityのasset、Boltについてです!
Boltはもう少しすると、Bolt2という新バージョンが出る予定です。
(まだ、バグが多いようでBolt2は開発中です)
今回はその追加機能と注意点を書いていきます‼️
英語の記事ばっかりで日本語のものがなかったので紹介してみようと思います!
参考にしてくれたら、嬉しいです!
目次
Boltとは?
ビジュアルスプリクティングという、
「プログラムを書くなくても、プログラミングができる」
というものです!
しかし、どうやってコードを書かずにプログラミングをするのでしょうか?
それは…
「Flow Graphs」です!
なにそれ?
って人が多いと思うので説明します!
ノードを線で繋いでプログラムを作る方法です。
直感的に分かりやすいです!
Boltインストール方法
前回のブログで説明しているのでこちらをご覧ください!
おすすめユーザー
多少の慣れは必要ですが、
プログラミング初心者や、
子供さんにはいいかもですね!
あと、デザイナーの方、
プランナーの方が、
「少しプログラムを書きたい!」
というときにも使えると思います!
Bolt2とは?
まだ出ていませんが、今、ludiqさんとunity 開発者チームが、開発を進めているBoltの次バージョンです!
アップデートは無料⁉️
すでにBoltを持っている方は、無料アップデートをすることができます!
開発者、ludiqさんの記事では、
2.0は最終バージョンで、2.0がでたら、値上がりするかもとおっしゃっているので、
早めにダウンロードするのがおすすめです!
Bolt1は、バグ修正はサポートするけど、新機能のアップデートは提供されないそうです。
追加要素
まずは、Bolt2.0の新しい画像からです!
Bolt1と見比べてみましょう!
まずは、デザインが変わりましたね✨
前のと比べると断然カッコいいですね!
1. スクリプトプレビューパネルというものは増え、Boltのノードをc#のscriptにリアルタイムで変換してくれます!
ludiqさんは、Boltを通して、プログラミングの概念だけでなく、c#構文も学習できるようにしたいと考えているそうです。
C#は主要言語だと思うので覚えていて損はないと思います!
だから、スクリプトプレビューパネルというものが、追加されたのですね!
2. class
Bolt 2では、
グラフ、変数、イベントをグループ化するオブジェクト指向の方法であるクラスを導入するそうです。
プログラミング初心者なのでよく分からないのですが…
Classって前から追加されててと思ったけど、違ったようです。
3. 強調
選択したノードの対応するコードがスクリプトで強調表示されます。
言葉じゃ分かりにくいので、ludiqさんのbolt2に関するサイトを見てみると、分かりやすい、gif画像があったのでそちらを載せます!
(デザインは、bolt1の物になっています)
対応している所に、黄色の枠ができます!
分かりやすくなりました。
その他にも20個もの機能が追加されるようです!
けっこう大型のアップデートですね✨
楽しみ待ちましょう!
↓Bolt2フォーラム
注意点
Bolt1と、Bolt2には互換性がなく、
「Bolt1 で作られたコンテンツを Bolt 2 のコンテンツに変換するために必要なさまざまな配慮が行われているものと予想します。」
とありますが、互換性はないそうです。
Boltのチュートリアルと勉強方法
1. Youtube
Unity japanが、YoutubeでBoltの使い方について説明されています。
全て日本語で、合計3時間くらいあり、おすすめです!
このほかにもあります!
2. Unity learn
unityのチュートリアルである「Roll-a-Ball」というゲームをBoltで作ってみようというのがあります!
日本語で説明されていておすすめです!
その他にも、英語での説明のものはあると思うので、英語に抵抗のない人には、おすすめです!
3. Unityのassetのチュートリアル(~kit)
Unityのasset storeに、Boltのチュートリアルように、
5つのassetが準備されています!
Boltとチュートリアルassetをどちらもいれると、
できるのでぜひやってみてください!
4. 公式マニュアルを読む‼️
英語ですが、Google翻訳があるので大体の意味は分かると思います❗
おわりに
UnityがBoltを買収したことにより、Boltは無料になりました、
これにともない、Bolt2へのアップデートも無料になりました❗
もし、Boltやplayermakerなどのビジュアルスプリクティングをつかってみたい方は、ぜひBoltをみてみて下さい❗